ケアシェル(カキ殻加工固形物)の沿革 これまでの取り組み

ケアシェルのこれまで、ケアシェル(カキ殻加工固形物)を活用して日本のアサリ養殖の支援を中心に活動をしてきました。以下は2015年度までの実績のまとめとなりますので、予めご了承ください。

【参考リンク】

【三重県】カキ殻を有効活用した新しいアサリ養殖 ー種とり(天然採苗)から垂下式養殖までー 鳥羽磯部漁業組合 浦村支所 浦村アサリ研究会 浅尾大輔 2012年

【三重県教育委員会】平成26年度環境教育取り組み事例 鳥羽市立安楽島小学校 アサリの養殖体験 2014年

【三重県水産研究所 鈴鹿水産研究室】養殖アサリを地域の特産物に!地域でアサリの採苗から養殖までを一貫して行うシステムの開発 2015年

タイトル/年月日 内容
⽇向野純也博⼠により研究発表されました。 2010.11.16 独⽴⾏政法⼈ ⽔産総合研究センター様、主催「平成22年度瀬⼾内海ブロック⽔産業関係研究開発推進会議・⽣産環境部会・栽培資源部会合同部会」において、「アサリの天然採苗および養殖におけるカキ殻加⼯固形物(ケアシェル)の利⽤」と題して、養殖研究所 ⽇向野純也博⼠により、研究発表がされました。
刊⾏物「FRANEWS」に掲載されました。 2011.1.4 独⽴⾏政法⼈ ⽔産総合研究センター様、刊⾏物「FRANEWS・VOL.25」特集 ⾙類の研究 で、「カキ殻のリサイクルでアサリを育てる」と題して掲載されました。掲載ページは、PDFでこちらからご覧いただけます。(12-13ページに掲載)
パナソニック・エコナビ・トレインチャンネルで紹介されました。2011.1.24 パナソニック・エコナビ・トレインチャンネルにて「カキ殻アサリ」と題して、JR中央線・京浜東北線・関⻄のJRの⼀部で紹介いただきました(2011/1/24〜30)。
⿃⽻市のイベント「浦村牡蠣の国まつり」で、約7000⼈を超える⼤勢の観光客が来場されました。2011.2.19

JF⿃⽻磯部漁業協同組合・浦村⽀所様のご好意により、カキ汁を振舞いのお隣にて「ケアシェル」で育った、アサリ汁の振る舞いをさせて頂きました。この時期のアサリは、まだ痩せていることが普通なのですが、「ケアシェル」で育った、このアサリは⾮常に⾝⼊りが良く、⾷べていただいた⽅からは、カキ汁に負けないくらい美味しいと好評でした。共同研究者の(独)⽔産総合研究センター・養殖研究所様には、アサリ養殖の経緯をパネル展⽰していただきまして、⽇向野博⼠と3名のスタッフの⽅々により、丁寧なご案内をしていただきました。地元漁業者の⽅からは、昔は幾らでも採れたのに、今はまったく採れない。このような⽅法でアサリの再⽣が出来るのなら、ぜひともやってみたいと思うし、協⼒は惜しまないとのご意⾒もありました。 また、県外の⽅からも、熱⼼に質問が⾶び交っていて、アサリへの関⼼の⾼さを益々実感させられた次第です。
刊⾏物「養殖研究レター」に掲載されました。 2011.2.22 独⽴⾏政法⼈ ⽔産総合研究センター・養殖研究所様、刊⾏物「養殖研究レターNo7(2011.2)」⾙類研究特集号〔表紙採⽤〕に、カキ殻のリサイクルによるアサリの養殖 ー廃棄物をアサリのゆりかごへーと題して、掲載されました。
⽔産⼯学会学術講演会にて発表 2011.11.4 平成23年度⽔産⼯学会学術講演会において、「網袋とカキ殻固形物を利⽤したアサリ天然採苗の試み」と題して、⽔産総合研究センター様によりまして、ご発表いただきました。
みえ⽔産フォーラムにて発表 2011.12.18 第3回みえ⽔産フォーラムにおいて、「アサリを増やして豊かな海に!」と題して、⽔産総合研究センター増養殖研究所⽇向野グループ⻑様によりまして、ご発表戴きました。
アサリ・⼲潟関連調査研究事業 合同報告会議にて発表 2012.2.23〜24 H23年度 アサリ・⼲潟関連調査研究事業 合同報告会議において、⽔産庁「平成23年度新たなノリ⾊落ち対策技術開発委託事業のうち⼆枚⾙増殖技術の開発」事業での「ノリ養殖と共存させるための⼆枚⾙増養殖⼿法の検討と評価」と題して、ノリの⾊落ちとアサリ等⼆枚⾙から得られる栄養塩との関係、並びにその効果を、具体的な数値モデルを⽰されて、ノリ養殖期間内にアサリ垂下養殖を⾏って、ノリ養殖期の終了後に収穫することも可能であると考えられる。との⾒解を、(独)⽔産総合研究センター増養殖研究所・⽇向野純也⽒により報告されました。
農林⽔産技術会議「新たな農林⽔産政策を推進する実⽤技術開発事業」にて採択 2012.5.末 農林⽔産技術会議 平成24年度「新たな農林⽔産政策を推進する実⽤技術開発事業」において、下記の内容で採択されました。課題名:地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発代表機関:独⽴⾏政法⼈ ⽔産総合研究センター 増養殖研究所様研究総括者:⽇向野純也⽒今年、秋の産卵時期を⾒据えて、三重県様、千葉県様、兵庫県様、北海道様において、各地域ごとでの実⽤化に向けて、アサリの成⻑が速いケアシェルも使⽤した垂下養殖実験を開始。
読売新聞に掲載されました。2012.7.7 「アサリ垂下養殖に期待 成⻑早く⼤ぶり」と題して、読売新聞に掲載されました。
アサリ垂下養殖現場等を視察 2012.7.20 農林⽔産省・農林⽔産技術会議事務局:研究総務官 松⽥紀⼦ 様、他1名様、⽔産庁・増殖推進部 研究指導課:研究管理官 坂野博之 様、ご⼀⾏様が、⿃⽻市浦村町のアサリ垂下養殖現場等を視察されました。
「アサリを増やす取り組みについて」講演会実施 2012.8.25 「アサリを増やす取り組みについて」と題して、⽇向野博⼠により講演会が実施されました。
地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発 2012.9.11〜12

平成24年度第1回研究推進会議が、元愛知県⽔産試験場・柳澤様をアドバイザーとしてお招きになり、農林⽔産・⾷品産業技術振興協会様、農林⽔産省・農林⽔産技術会議事務局様、⽔産庁・増殖推進部 研究指導課様、北海道⽴総合研究機構・栽培⽔産試験場様、函館⽔産試験場様、千葉県⽔産総合研究センター・東京湾漁業研究所様、三重県⽔産研究所・鈴⿅⽔産研究室様、三重県伊勢農林⽔産商⼯環境事務所⽔産室様、兵庫県⽴農林⽔産技術総合センター・⽔産技術センター増殖部様、⿃⽻磯部漁業協同組合・浦村⽀所様、並びに、アサリ研究会様、三重外湾漁業協同組合・事業本部様、指導課様、独⽴⾏政法⼈⽔産総合研究センター・瀬⼾内海区⽔産研究所様、⽔産⼯学研究所様、増養殖研究所様等、総勢約30名様ご出席のもと、三重県⽔産会館にて、会議が⾏われ、翌12⽇には、⿃⽻市浦村町で⾏っている増養殖研究所様とアサリ研究会様が研究現場を視察されました。アサリ天然採苗器の採取現場では、稚⾙を⼊れていない網袋の中に、浮遊幼⽣が⾃然に着底、成⻑し、多数存在していることに、どよめきが起こり、アサリ研究会様のカキ筏での垂下養殖現場においては、成⻑したアサリの⼤きさに驚愕されている様⼦が伺えた。今後は、参加された各地域において、実⽤化に向けた本格的な取り組みが⾏われることとなりました。
横島漁業協同組合ご⼀⾏様来所 2012.10.2

広島県福⼭市の横島漁業協同組合ご⼀⾏様が来所され、浦村町のアサリ垂下養殖現場を⾒学されました。種苗⽅法については、種⾙を⼊れることなく、⾃然に天然アサリの稚⾙が、網袋の中に数多く⼊って育っていることに、不思議がられていました。 また、会議の席では、⾮常に熱⼼に質疑応答がなされ充実感がありました。
刊⾏物「⽔産技術第5巻第1号」に掲載されました。 2012.10.14 独⽴⾏政法⼈⽔産総合研究センターの刊⾏物「⽔産技術第5巻第1号」に”アサリ増殖基質としてのカキ殻加⼯固形物「ケアシェル」の利⽤”と題して論⽂が掲載されました。 掲載ページはPDFでこちらからご覧いただけます。
毎⽇新聞に「アサリで川を浄化」というタイトルで掲載されました。 2012.10.19 「市⺠がたたずめる場にしたい」という思いのもと、⿃⽻市のご協⼒で、ケアシェルにアサリが集結する習性があることを利⽤した「⿃⽻市の妙慶川の⽔質を浄化」に取り組む事となりました。
アサリ養殖現場を視察 2012.10.24

環境三所連絡会ご⼀⾏様及び、独⽴⾏政法⼈ ⽔産総合研究センター・松⾥理事⻑様が、⿃⽻市浦村町のアサリ養殖現場を視察され、興味深くご覧になられました。
広島から九州へアサリ養殖現場を視察 2012.11.26〜30

養殖漁場環境管理および⼆枚⾙養殖に関する情報収集として、(独)⽔産総合研究センター増養殖研究所様に同⾏させていただき広島県から九州⽅⾯へ⾏ってまいりました。
26⽇―広島県福⼭市内海町:横島漁業協同組合様
27⽇―⻑崎県諫早市⼩⻑井町:⼩⻑井漁業協同組合様、⻑崎県総合⽔産試験場・環 境養殖技術開発センター様
⻑崎県⻑崎市⼾⽯町:⻑崎市たちばな漁業協同組合様
28⽇―⿅児島県出⽔郡⻑島町:東町漁業協同組合様
29⽇―熊本県⼋代市新開町:⼋代漁業協同組合・増殖センター様、鏡町漁業協同組 合様、⼋代鮮⿂商協同組合様、
⼋代市役所・農林⽔産部⽔産林務課様
30⽇―熊本県⽟名郡⻑洲町:熊本北部漁業協同組合様、熊本県⻑洲町まちづくり課 様、熊本県⽟名地域振興局⽔産課様
上記、それぞれの漁業協同組合様等におかれましては、ケアシェル⼊り網袋による天然アサリ採苗⽅法により、稚⾙がたくさん採れることに、⼤変驚かれていました。その多くの組合様におかれましては、早速、来春から試験的に⾏ってみたいと、前向きのご意⾒が多く興味深々のご様⼦でした。さらに、アサリ垂下養殖においても熱⼼にお尋ねになり、実施⽅法については、⾒本のコンテナを使って説明いたしました。また、「浦村アサリ研究会」という若⼿漁業者による実践アサリ養殖については、特に熱⼼に質疑応答が交わされ、充実した情報収集ができま した。これらのことを踏まえ、今後に役⽴てたいと考えています。
「⻘年・⼥性漁業者交流⼤会」で三重県知事賞 2013.1.12

三重県主催の「⻘年・⼥性漁業者交流⼤会」が⾏われ、ケアシェルを使⽤して、アサリを養殖している浦村アサリ研究会様が、三重県知事賞を獲得されました。
「ビジネスプランコンテストみえ」でグランプリ 2013.1.25 三重県主催の「ビジネスプランコンテストみえ」でグランプリに選ばれて、鈴⽊英敬知事から表彰されました。
⼋宇農林⽔産振興協議会ご⼀⾏様来所 2013.2.13〜14 熊本県の⼋宇農林⽔産振興協議会御⼀⾏様15名、並びに、神奈川県より3名様が、浦村の天然アサリ養殖現場を視察されまして、活発な質疑応答があり、有意義な情報交換ができました。
⽔産庁ホームページで実験報告が掲載されました。 2013.2.19 ⽔産庁ホームページの新着報道発表があり、有明海の⼆枚⾙垂下養殖技術等の実証試験の実施検討会の結果について、と発表がありました。その添付資料・資料3 アサリの天然採苗・垂下養殖技術についてと題して、⿃⽻市浦村町での実験報告が掲載されました。掲載ページはPDFでこちらからご覧いただけます。
アサリ養殖現場を視察 2013.2.19〜20 ⿃⽻市内で、実⽤技術開発事業「地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発」の第2回研究推進会議が開催されまして、浦村町でのアサリ垂下養殖現場を視察されました。
独⽴⾏政法⼈:⽔産総合研究センター様のホームページに成果が掲載されました。2013.2.27 ⼆枚⾙垂下養殖技術に関する成果を紹介しましたとして、「アサリの天然採苗・垂下養殖技術について」と題して紹介されました。掲載ページはこちらからご覧いただけます。
「第18回全国⻘年・⼥性漁業者交流⼤会」で農林⽔産⼤⾂賞 2013.3.1 JF・全国漁業協同組合連合会様、主催の「第18回全国⻘年・⼥性漁業者交流⼤会」:第2分科会・漁業経営改善部⾨において、ケアシェルを使⽤戴き、アサリ養殖を実践しておられる、浦村アサリ研究会様・代表の浅尾⼤輔⽒が農林⽔産⼤⾂賞を⾒事獲得されました。
名古屋テレビ・UP!注⽬ニュースで紹介されました。2013.3.20 名古屋テレビ・UP!注⽬ニュースで、「カキ殻でアサリ養殖」と題して放映されました。
NHK総合「ほっとイブニングみえ」で紹介されました。2013.4.15 NHK総合:ほっとイブニングみえ、で「カキ殻で育てる新たな特産品・⿃⽻市浦村町」と題してニュースリポート放送されました。
浜名漁業協同組合ご⼀⾏様来所 2013.4.27

浜名漁業協同組合ご⼀⾏様23名が、⼯場及び、⼲潟での網袋による採苗現場を視察されました。網袋に⼊っているアサリをご覧になり、驚嘆されていました。参考までに、採苗網袋設置の⼀例写真をご覧ください。アサリが沢⼭⼊っています!
「地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発」研究推進会議で紹介されました。2013.6.18 平成25年度農林⽔産業・⾷品産業科学技術研究推進事業委託事業「地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発」第1回研究推進会議が神奈川県で開催されました。その会議終了後、ケアシェルを使⽤してくださっている「浦村アサリ研究会」の皆様により、「カキ殻を利⽤した新しいアサリ養殖:種とりから垂下養殖まで」と題して紹介されました。
NHK「おはよう⽇本」で紹介されました。 2013.6.24 NHK・おはよう⽇本で「アサリをカキが救う?国産アサリ復活の秘策」と題して、⿃⽻市浦村町での実践の模様が紹介されました。
アサリ養殖現場を視察 2013.07.10 ⻘森県⼋⼾⽔産事務所様、⻘森県産業技術センター様、⼩川原湖漁業協同組合様ご⼀⾏が、アサリ養殖現場を視察されました。
アサリ養殖技術について、TBSテレビ報道局の取材を受けました。2013.07.10 アサリ養殖技術について、TBSテレビ報道局の取材を受けました。
TBSテレビ「Nスタ」で紹介されました。 2013.07.16 TBSテレビ、Nスタで、「アサリ去年の8割減救世主はカキ...の殻?」と題して放送紹介されました。
アサリ養殖現場を視察 2013.8.6 熊本県熊本北部漁業協同組合様、並びに、⻑洲町ご⼀⾏様が、アサリの天然採苗⽅法及び、筏での垂下養殖現場の視察をされました。詳しくはこちらからご覧いただけます。
岩⼿県三陸やまだ漁業協同組合様にて、アサリ種苗・養殖技術の普及活動を⾏いました。2013.08.28 東北は東⽇本⼤震災の被害を被られて⼤変な状況でしたが、皆様⽅熱⼼に質疑応答が交わされ、積極的で復興に向けての⼒強さが伝わってきました。ぜひとも、成功されることを願いたいと感じました。
宮城県にてアサリ勉強会実施 2013.08.27 宮城県仙台地⽅振興事務所様にて、平成25年度アサリ勉強会が⾏われ、養殖技術の情報交換を⾏いました。
福島県にてアサリ種苗・養殖技術の普及活動を実施 2013.08.26 福島県相⾺双葉漁業協同組合様にて、アサリ種苗・養殖技術の普及活動を⾏いました。
東北太平洋岸の⼆枚⾙養殖に関する情報収集 2013.8.25〜29

2013年8⽉25⽇〜29⽇にかけて、⽔産総合研究センター・増養殖研究所様に同⾏させて頂き、東北太平洋岸の⼆枚⾙養殖に関する情報収集を⾏いました。
読売新聞に掲載されました。2013.9.13 ケアシェルを使⽤してアサリ養殖を実践されている「浦村アサリ研究会」がニュースに取り上げられました。今年の養殖アサリは、粒ぞろいとのことです。掲載内容は、 こちらをご覧ください。
今浦アサリ研究会がアサリを販売 2013.9.15

今浦アサリ研究会のメンバー(代表 浅尾⽒)が、今年も地元今浦町の朝市でアサリの販売をしました。今回は、4cm程度のアサリを100kg⽤意し、500g800円で販売しました。中には2〜3kg購⼊させれる⽅もみえました。地元のホテル、飲⾷店など、たくさんの注⽂がありますが、⽣産がまだ追いついていない状況で、安⼼安全な地元産アサリの安定⽣産はこれからになります。
中⽇新聞に掲載されました。2013.9.29 中⽇新聞【静岡】に浜名湖で「ケアシェル」を使⽤してのアサリ天然採苗を⽬的とした漁協・県の取り組み結果が発表されました。網袋でのアサリ定着が確認されて、「予想外に⼤きい」と驚かれていたようです。
NHKエコチャンネルで紹介 2013.10.9 今年6⽉に放送された、浦村でのアサリ養殖の模様を特集した、NHKナビゲーションの番組を改めてご覧いただけます。「沈黙の海〜国産アサリ激減の謎(2)」です。
地元の⼩学⽣がアサリの体験学習 2013.10.7

地元の⿃⽻市⽴安楽島⼩学校と鏡浦⼩学校の6年⽣が、以前から続けている、ケアシェルを使⽤したアサリの天然採取や、⼤きく成⻑したアサリの体験学習を実施しました。⾃分達が育てた4cm程のアサリを浜で焼いて⾷べました。おいしそうに何度も並んで⾷べていました。⼦供達の笑顔が最⾼です!次の体験学習は来年の2〜3⽉の予定だそうです。浦村アサリ研究会の皆さんや先⽣⽅、⽗⺟の⽅、お疲れ様でした。
浦村アサリ研究会が農林⽔産祭天皇杯受賞 2013.10.18 ケアシェルを利⽤して、アサリ養殖を実践されている、浦村アサリ研究会の取り組みが「新たなアサリ養殖技術の確⽴に⼤きく貢献」したとして、農林⽔産祭天皇杯を受賞されました。
毎⽇新聞に掲載されました。2013.10.18 毎⽇新聞に浦村アサリ研究会が農林⽔産祭天皇杯を受賞したことが掲載されました。
⽇刊⽔産経済新聞に掲載されました。2013.10.23 ⽇刊⽔産経済新聞に、浦村アサリ研究会の天皇杯受賞記事が掲載されました。
⽇本経済新聞に掲載されました。2013.10.23 ⽇本経済新聞の⼣刊に掲載されました。近い将来、全国の各地域で少しでも安⼼安全なアサリが⾷べられるよう、⼀⽣懸命ケアシェルの製造に取り組んでいます。
「第10回⽔産業振興シンポジュウム」に参加 2013.10.31〜11.2

2年に⼀度開催されます「第10回⽔産業振興シンポジュウム」に、浦村アサリ研究会の浅尾さんが講演の依頼を受けまして、10⽉31⽇から11⽉2⽇の3⽇間参加していただきました。講演後、漁業者からアサリ増殖についての質問をたくさんいただき、熱⼼な会議となりました。⿅児島県⻑島町 ⽔産商⼯課の皆さん、⼤変お世話になりました。
アサリ養殖現場を視察 2013.11.13〜14 北海道厚岸⿂業組合様、釧路機船漁業協同組合様 、釧路⼗勝海区漁業調整委員会様、三重県尾鷲市様などが、浦村アサリ研究会様のかなり効率的になりつつある、養殖から販売までの取り組みを視察されました。
⽇刊⽔産経済新聞に掲載されました。2013.11.26 ⿃⽻磯部漁協浦村⽀所浦村アサリ研究会が天皇杯・第52回農林⽔産祭式典にて、林芳正農林⽔産⼤⾂から賞状と杯を授与されました。
伊勢新聞に掲載されました。2013.11.29 地元安楽島⼩学校と鏡浦⼩学校が12⽉7⽇の「第3回ぎふの清流未来の会議」において、アサリの幼⽣採苗から⾷⽤アサリまで育てる体験学習を発表し、⼭から海へ流れる清流と海との関係を発表します。
読売新聞に掲載されました。2013.11.30 「カキ殻でアサリ養殖」で農林⽔産祭最⾼賞・天皇杯を受賞した「浦村アサリ研究会」のメンバーが、⽊⽥⿃⽻市⻑に受賞を報告したと、読売新聞で報道されました。
三重県知事に受賞報告 2013.12.9 浦村アサリ研究会のメンバーが、12⽉9⽇三重県庁で知事に天皇杯受賞を報告しました。
アサリ養殖現場を視察 2013.12.17

神⼾市⽴栽培漁業センター、兵庫漁業協同組合、兵庫漁協の⽔産研究会様などの視察がありました。寒い中、お疲れ様でした。
皇居宮殿にお招き 2014.1.22

「浦村アサリ研究会」の浅尾さんが、1⽉24(⾦)に天皇皇后両陛下から皇居宮殿にお招きいただきました。
アラメ養殖への取り組み 2013.2.10 平成18年11⽉⿃⽻市⽔産研究所で、ケアシェルとモルタル(円形の固形体)にアラメの幼⽣を付着させていただき試験を実施しました。結果は、ケアシェルには沢⼭のアラメが成⻑していましたが、対象物としてのモルタルにはアラメは付着は見受けられない結果となっています。試験を繰り返し、海藻類に関してもケアシェルの有用性を検証していきます。
⽇時:平成18年(2006年)11⽉〜平成20年まで
試験場所:三重県⿃⽻市浦村
使⽤したケアシェルの⼤きさ:円形の固形体・直径12cm
アサリ養殖現場を視察 2014.2.4

熊本県⼋代市の漁業関係者の皆様が、⿃⽻市のアサリ養殖業者の現況を視察されました。そしてお互い、今後の取組についての情報交換も⾏われました。アサリ養殖を何とかして確⽴させたいと⾔う漁業者の思いが、伝わって来る会議となりました。
アサリ養殖現場を視察 2014.2.6 北海道散布市の漁業関係者の視察がありました。「ケアシェル」がアサリの成⻑促進に有効だと⾔う事にも興味を持たれていました。
テレビ朝⽇の取材 2014.2.10 テレビ朝⽇の取材があり「浦村アサリ研究会」の浅尾さんのアサリ養殖⽅法を取材されアサリの⼤きさにびっくりされていました。カキ殻の粉で作った「ケアシェル」のアサリへの成⻑促進効果にも興味を持たれたようです。益々「ケアシェル」の品質には責任を持って製造販売して⾏きたいと、⾝を引きしめております。
アサリ養殖現場を視察 2014.2.13〜14 ⿅児島県と福岡県の漁業関係者の皆様が、アサリ養殖の視察と情報交換会に⾒えました。14⽇は雪で⼤変でした。遠い所からご苦労様でした。安⼼安全な国産アサリの養殖を進めましょう。
【地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発】研究推進会議が⾏われました。2014.2.17 平成25年度農林⽔産業・⾷品産業科学技術研究推進事業委託事業「地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発」第3回研究推進会議が、東京霞が関の農林⽔産省本館で⾏われ、出席させて頂いてまいりました。その会議において、ケアシェルを使⽤してくださっている「浦村アサリ研究会」の皆様が、農林⽔産祭の天皇杯を拝受されたことが報告されました。なお、会議では活発な意⾒交換が⾏われ、アサリ養殖の重要性を感じさせる会議となりました。
第2回アサリ研究会・シンポジウムが農林⽔産省で開催 2014.2.25〜26

「アサリ資源減少とその対応を考える・これまでとこれから」と題して、⽔産庁様及び各道県の⽔産試験場様、研究所様をはじめ、アサリの専⾨家様、総勢92名が参加され、研究発表と討論が交わされました。さまざまな取り組みが発表され、⼤いに盛り上がりました。ケアシェルの使⽤実践例も発表され話題に上がり興味深々でした。まとめとして、現実は相当に厳しく、アサリ資源と漁獲量には改善の兆しが⾒られな い。ここで⼀度原点に⽴ち返り、新たな発想と展開を望みたい。と締めくくられ、今後の研究継続と新しい取り組みに期待されることとなりました。
伊勢新聞に掲載されました。2014.3.1 平成26年2⽉28⽇地元安楽島〔あらしま〕⼩学校では、6年⽣がアサリ養殖体験活動を下級⽣に伝えようと「海の環境学習劇」を解りやすく下級⽣、⽗兄に伝えていました。
⼆枚⾙資源緊急造対策事業の公募開始 2014.3.3 ⽔産庁において、平成26年度⼆枚⾙資源緊急造対策事業の公募が⾏われています。⽔産庁HPでは検索できませんので「⼆枚⾙補助事業」で検索していただければ、⽔産庁からの案内が表れます。公募要領等、詳しいことはインターネット検索してご確認ください。アサリ増殖、アサリ養殖、⼆枚⾙に関⼼をお持ちの⽅は是⾮ご覧になってください。
アサリ採苗で⼲潟への設置⽅法 2014.3.3 ケアシェルを使⽤した〔アサリ採苗〕で⼲潟への設置⽅法を掲載しました。
アサリ養殖現場を視察 2014.3.4

⻑崎県から⼩⻑井漁協関係者の皆さんが、アサリ養殖の現場を視察されました。(寒い⼀⽇でしたが沢⼭の質問をされていました)
三重県の⾸都圏営業拠点「三重テラス」でプレゼン 2014.3.20 三重テラス2階 多⽬的ホール(住所 東京都中央区⽇本橋2丁⽬4番1号)で開催されます「起業家と⾸都圏企業とのビジネスミーティング」に置きまして、当社の取り組んでいます企業内容を紹介させていただく事になりました。三重県の企業として、⼀⽣懸命当社の取り組みを紹介させて頂きたいと思います。
開催⽇ 平成26年3⽉26⽇(⽔) 午後13:30〜17:00
主催は、㈱三重銀⾏、㈱三重銀総研 様です。
⼆枚⾙資源緊急増殖対策事業の追加公募開始 2014.5.8 ⽔産庁において、平成26年度⼆枚⾙資源緊急増殖対策事業の公募について(追加公募)がなされました。⽔産庁のHPでは検索できませんので「⽔産庁平成26年度⼆枚⾙資源緊急増殖対策事業」で検索していただければ、⽔産庁からの案内が表れますので、公募要領等、詳しいことはインターネットで検索してご確認ください。「浦村アサリ研究会」が実践していますアサリの網袋採苗、アサリの垂下養殖⽅法も対象となっています。アサリ増殖、アサリ養殖、⼆枚⾙に関⼼をお持ちの⽅は、是⾮ご覧になってください。尚、⽔産庁への申し込み締め切りは5⽉30⽇までとなっていますので、ご注意ください。
⽔産総合研究センター刊⾏物FRANEWSvol 38でアサリ特集が発刊 2014.5.15 アサリ資源復活の鍵は「地元産アサリ」を育てること。⿃⽻市浦村の稚⾙採取・垂下試験でさまざまな可能性を発信中と題して特集されています。ご覧いただく場合はこちらをクリックしてください。
⽇本経済新聞に掲載されました。2014.7.22 ⽇本経済新聞に「アサリ成⻑速度1.5倍」として、ケアシェルを使⽤した養殖⽅法が紹介されました。
⽇経BP社のフォーラムで紹介されました。2014.7.25 ⽇経BP社の技術&事業インキュベーション・フォーラムにて「カキ殻を利⽤した環境改善資材が、国産アサリの復活、⼲潟の再⽣の切り札に」と題して掲載されました。
ジャパン・インターナショナルシーフードショーで講演。2014.8.20〜22

⽇経BP社の技術&事業インキュベーション・フォーラムにて「カキ殻を利⽤した環境改善資材が、国産アサリの復活、⼲潟の再⽣の切り札に」と題して掲載されました。
研究推進会議が開催 2014.9.11〜13

平成26年9⽉11⽇(⽊)〜9⽉13⽇(⼟)平成26年度農林⽔産業・⾷品産業科学技術研究推進事業委託事業「地域特産化をめざした⼆枚⾙垂下養殖システムの開発」の平成26年度第1回研究推進会議が函館市国際⽔産・海洋総合研究センター(北海道函館市)にて開催されました。平成24年度から始まりましたこの推進会議も今年度が最終を迎えます。主に国産アサリ普及に向けての推進会議でありまして「アサリ養殖マニュアル」作成に向けて各地域から実例発表がありました。⼜翌⽇は、⼆海郡⼋雲町落部におけるホタテ養殖・アサリ採苗試験の視察がありました。
平成27年度⼆枚⾙資源緊急増殖対策事業の公募 2015.2.13 ⽔産庁において平成27年度⼆枚⾙資源緊急増殖対策事業の公募について発表されました。尚、具体的な申し込み⽅法及び⼿続のご相談についてはご連絡ください。公募の期間は、平成27年2⽉9⽇(⽉曜⽇)から平成27年3⽉2⽇(⽉曜⽇)午後5時までとなっていますのでご注意ください。
「豊かな海第33号」で紹介 2015.2.13 冊⼦「豊かな海第33号」において、“積極的なアサリ資源回復の取り組み”と題して特集されています。豊かな海第33号と検索して、ぜひ、ご覧いただき、参考になさってください。尚、こちらからも「豊かな海第33号」のPDFファイルにリンクしております。 すぐにご覧になりたい⽅は、こちらをクリックしてください。
「第3回アサリ国際シンポジウム」が三重県津市で開催 2015.6.1 2015年6⽉1⽇(⽉)三重県津市駅前のアスト津にて、「第3回アサリ国際シンポジウム」が開催されました。アサリ養殖で独⾃の養殖技術(ケアシエェルによるアサリのネット採苗)が導⼊されていることから、三重県が会場に選ばれました。シンポでは、⽇本を始め、韓国、中国、フランス、イタリア、カナダ、ポルトガルの研究者が、アサリの⽣産や⽣態系維持の取り組みを発表しました。翌⽇は、松名瀬⼲潟(松阪市)、⼩⽩浜⼲潟(⿃⽻市浦村)のアサリ採苗場等を視察されました。